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犬の留守番の上手なしつけ方 [ペット]

普段から甘えん坊のワンちゃんは、飼い主さんが出かけようとすると、寂しくて吠え続けてしまいます。

犬は群れを作る動物なため、猫に比べて一人でいる事を寂しがります。
寂しがりやだからといって留守番が出来なければこまります。

留守番のトレーニングをして、飼い主がいない間に問題行動がないようにしつける事が必要です。

待っていれば、必ず飼い主は帰ってくるということが分かっていると、犬は不安感も少なく、待つことができます。
「犬だけにするのはかわいそう」などといわずに、ときどき留守番を経験させてみましょう。


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留守中に、排便したり、家具を傷つけたり、しっぽをかじったり足を舐め続けたりするのは、 好きな飼い主が出かけてしまったための不安からの行動です。
犬に飼い主がいなくなっても、必ず帰ってくると学習すれば、1日程度の留守番ならできるようになります。

どんなに留守番になれている犬でも、ペットホテルなどに2~3日も預けられ
飼い主の帰りを待つというのはストレスになります。

何事も、短時間から徐々に長くしていき、続けるうちに習慣化してしまいましょう。
そうすることで、犬が留守番することは大したことでないと学習させることが出来ます。

出かけ際に特別かわいがって別れの挨拶をするのは、かえって犬を不安にさせてしまうので やめた方がいいでしょう。
あくまでも自然に、さりげなく出かけるようにしてください。
帰宅時も同様で、さりげなく家に入りしばらくの間は相手にしない、などして自然な空間・状況をつくることが
不安の解消に繋がります

はじめのうちは、テレビをつけっぱなしにしたり、部屋のドアを開けっ放しにするなり、
出かける素振りを見せないようにするのがコツです。
声をかけることもなく、隣の部屋の用事をして、戻ってくるような感覚で犬のところに戻ってきます。

また、犬が一人でも退屈しないように様々なおもちゃを用意しておくのもよいでしょう。
選ぶときの条件としては、 口に入りきらない大きさの、犬が自力で壊せないものという点が重要です。
これは誤飲事故(ごいんじこ=犬があやまっておもちゃを飲み込んでしまうこと)を予防するためです。

留守番のしつけでしてはいけないことは、罰を与えることです。
留守中に家の中のものを壊してしまった犬を、帰宅後に罰するのは意味がありません。
犬は過去の出来事と現在与えられている罰の因果関係を結びつけることができません。
帰宅後に犬を叱り付けると、飼い主の存在と罰とを結び付けて学習してしまい、
飼い主の存在を怖がるようになります。 こうなってしまえば逆効果になってします。


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