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犬の散歩の上手なしつけ方 [ペット]

散歩を楽しむために、散歩のしつけを覚えましょう。
周囲の人とのトラブルを防ぐために、命令があれば飼い主に従うようにしつけましょう。

散歩は体力発散のためだけではなく、いろいろなにおいを嗅ぎ、広い場所では駆け回る、
家族以外の人や犬とあいさつの機会をもち、適切な社会性を継続して育むためにも大切な行事です。
ですが、どんなに散歩が大切なことであってもずっと引っ張られっぱなしで
飼い主さんがついていくのがやっと・・・これでは飼い主さんも疲れてしまい、散歩自体が楽しくありません。
かといって、家庭犬の散歩トレーニングは愛犬にピッタリ真横、もしくは後ろを歩かせることは
必要ありません。
一緒に行く飼い主も散歩を楽しめるよう、過剰な引っ張りはさせず、だいたい飼い主さんの近くを歩き、
飼い主が止まれば一緒に止まり、歩き出せば一緒に歩き出してくれる。
飼い主さんが楽しんで散歩をしていれば、愛犬も自然と楽しくなる。


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①排泄してもいい場所かしつける
  あなたの犬は、散歩中にどこででもおしっこをしたがりませんか?困りますよね。他人の玄関先や
  駐車場や花壇、公園の砂場や花壇などなど、犬が勝手におしっこをひっかけたら迷惑がかかる
  場所は多いものです。
  だからこんなときは、リードを短く持って歩きましょう。だらしなくずっとリードをのばしたまま散歩をすると、
  犬は必ずあちこちで排泄してしまいます。


② ひもの持ち方 
  ひも(リード)には、鎖でできたもの、革製、布製、ナイロン製のものがあります。
  散歩や運動には、スナップつきの着脱が楽な革製のものがオススメです。
  ひもの長さは、端を持って手を上に伸ばし、地面に届く程度がちょうどよい長さになります。
  犬が強く引っ張ったり、暴れたりしたときに、はずれないように、ひもの先の輪を手首に
  通しておきましょう。
  また、人や車が通る道では、ひもを短く持って、犬を自分の近くにつけることも大切です。


③ 散歩中の排便
  室内トイレや自宅で排便する癖をつけていない場合、ほとんどの犬は散歩がトイレタイムを兼ねています。
  いくら空き地だからといっても、便をそのまま放置することは、マナー違反です。
  犬が排便にしぐさをしたら、おしりの下にすかさず新聞紙などを置いて便を受ければ、道を汚さずにすみます。


④ こんな場所、こんなときは要注意
  ・自宅の玄関先で愛犬におしっこをさせると、確実に他犬もします。そして次はまたあなたの犬が・・・と
   終わりのない排泄場所となりますから、散歩に出かけたらできるだけ自宅から離れた場所までリードを
   短く持って歩きましょう。
  ・草むら、電信柱、他の犬のおしっこのかかった所は、マーキングの誘惑にかられる場所ですから、
   回避してください。
  ・雨上がりは特に地面からの匂いが立ち、嗅覚のするどい犬はマーキングをしたくてたまりません。
   ですから雨あがりの散歩は晴れの日よりもうんと気をつけて、他人に迷惑がかかりそうな場所では
   リードを短く持って歩きましょう。

⑤ 生理的排便行動とマーキングはちがいます
  おしっこをがまんさせるのは、かわいそう?いいえ、そんなことはありません。特に雄犬では顕著ですが、
  生理的な排便行動と犬の楽しみである「社交行動」のマーキングと、犬の排便には二つの意味が
  あります。
  散歩前に自宅で排便をすませた犬なら、散歩中に足を上げておしっこをひっかけるのはほとんどが
  マーキング行動です。
  他人に迷惑がかかる場所では、がまんさせるべきでしょう。散歩中に排便させるのであれば、
  してもいい場所で
  十分におしっこをさせた後は、やはり他人に迷惑のかかる場所ではリードを短く持って排便
  させないように歩きましょう。


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